49歳からのセミリタイア生活

49歳で早期退職しました。東京・高円寺の街あるき、時事ニュース、趣味のことなどをつづります。1日おきに更新。

「50代は2度目の20代」だけど、違いはある

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ぼくは49歳で早期退職をして、現在は無職。
仕事も肩書きもありません。
まっさらな状態です。
先日、ネットを見ていたら、「50代は2度目の20代だ」という記事を見かけました。
ほんとうは40代が2度目の20代だと思うんだけど、細かいことは気にしない、気にしない。
実際、50代こそが20代のような気分だと思うんです。

今から20代を振り返ると、怖いもの知らずでした。
仕事も肩書きもなかったけど、楽しくてしょうがなかった。
世界中を飛び歩いて、いろんな人に出会って。
ボランティアもしたし、一時は海外で不法就労もしていたこともありました。
お金はなかったけど、いくらでも自由と時間がありました。
この「仕事も肩書きもないけど、いくらでも自由と時間がある」というのが、まさに今のぼくの状況です。
ぼくは会社を退職する時に、こう思いました。
20代の何もなかったころの自分にまた戻るだけだ、って。
だから、会社から離れることがそんなに怖くはなかったのです。
でも、あの頃と今とでは違いもあります。
ちょっと見てみましょう。

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①資金面
20代で無職だった時は、お金がありませんでした。
旅はバックパッカーの貧乏旅行。
友人宅を転々としていた時もありました。
付き合っていた女性の家に転がり込んで住んでいた時期もありましたね。
その点、いまはある程度のお金があります。
働き続けて得た貯金と退職金を取り崩せば、細々とではあるけど生きていけます。
いまは生きていくだけならお金のことをあまり心配せずにやりたいことができる状況です。

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②キャリア・人脈
20代のぼくは、何者でもありませんでした。
地方から上京したときは、東京に友人は1人もいなかった。
まさにゼロから出発したのです。
その後、20代、30代、40代と年を重ねて知人や友人が増えていきました。
今後どれだけ役に立つのかは分からないけど、仕事面のキャリアも積みました。
同じように50代はゼロからの出発だと思っているけれど、今までやってきたことと友人たちは心の支えにはなりますね。

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③体力・健康
ぼくは小学校から大学までずっと運動部に所属していたので、体力には自信がありました。
実際、若いころは世界中を飛び回って徹夜で遊んでも平気でした。
幸いなことに、大きな病気にもかかりませんでした。
だけど、20数年間にわたるサラリーマン生活で、健康面の貯蓄を使い果たし、ついに「借金生活」に突入したのです。
体のあちこちにガタがきており、薬を毎日飲む必要があります。
それも「かなり強いので、これ以上は出せない」と医者から言われるくらい強い薬です。
体力もずいぶん落ちました。
高尾山レベルの低い山でも登るとすぐに息が切れます。
借金って、そんなに簡単には返せないものですね。
体力・健康面ではゼロではなくてマイナスからのスタートですが、焦らずにゆっくりと健康を取り戻していくつもりです。

というように、多少の違いはあるけど、心の中は20代に戻った気分です。
何もないところから一歩を踏み出すのって、勇気が必要だけどワクワクもしますよね。
失うものもないので、やりたいことを片っ端からやって50代のセミリタイア生活を楽しもうと思っています。